Intel FPGA MAX 10 シリーズの10M02を搭載した実験ボードです。
すべてのピンがピンソケットに出ていて、余計な回路がほとんど接続されていないため、すべてのピンを自由に使って実験ができます。初めてのFPGA体験には最適です。
※25ピン(CLK0n)に50MHzのクロックが接続されているため、このピンは汎用入出力には利用できません
※76,77,78,89ピンにデバッグ用のLEDがつながっていますが、インピーダンスが10kΩと高いため、汎用入出力にも利用できます。
プログラムの作成にはQuartus Prime Liteが無料で利用できます。プログラムの書き込みにはUSB Blasterが必要です。Amazonで互換品が安価に購入できます。
本ボードの仕様に関するご質問はお受けいたしますが、FPGAについてやプログラムの作り方など、技術的なご質問にはお答えしかねますので、ご自身でお調べになり実験を進めてください。
■FPGAの仕様
- 型番:10M02SCE144C8G
- LE数:2K
- ユーザーIO数:96本
■電源
■デバッグLED
- 4つ(76,77,78,89ピンに接続済) HでON。
■資料